
個人のデータを再び本来の持つべき個人の手に戻し、セキュアな状態で分散管理する「データの民主化」。
Jasmy IDEA Awardは「データの民主化」で生まれる、新たなデータ社会のビジネスモデル・エコシステムを描くアイデアコンテストです。
個人がデータの主権を取り戻し、安心安全に扱われるようになる時、どのような新しいビジネス、そして新しい経済圏が誕生することになるのでしょうか?
あなたはこれまでにない、全く新しい市場を形成するスタートラインに立っています。
優秀なアイデアには賞金と、審査員からフィードバックコメント(オンライン上)があります。
アイデア例
【個⼈データは個⼈が管理】
⾃分のDNAデータ、健康診断、医療カルテ、⻭科の治療情報など個⼈医療・治療データはすべて個⼈が管理。
⾃分の指定する病院や先⽣のQRコードを読み取ることで、カルテの開⽰、⾮開⽰の制御が可能になる
【シェアリングエコノミー】
損害保険会社が個⼈間カーシェアリング事業を展開。カーシェアの利⽤者は事前にクレカなどでカーシェア利⽤クーポンセットを購⼊。
カーシェア利⽤時には検索すると利⽤可能な⾞が表⽰。個⼈情報の開⽰度合に応じてクーポンで利⽤できる⽇数や時間が延⻑可能に。
コインパーキング事業者とも連携して割引利⽤も!
オンライン応募ですので、学生の方から会社員の方までどなたでも参加可能です。
社会の仕組みを変えてしまう、あなただけのビジネスアイデアをお待ちしております。
スケジュール |
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応募方法 |
考案したビジネスモデルやサービスを、下記の応募用テンプレートに記入し、
応募用テンプレートはコチラ応募にあたっての諸注意 |
審査方法 |
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賞金(予定) |
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応募に関する ご注意 |
【応募に関するご注意】 |
IDEA Awardでは、単なるアイデアではなく、「データの民主化」において主役となる「個人」が、あなたの考える新しいビジネスの世界観においてどのようにメリットを享受し、これまでにない価値を感じるのか、というユーザーエクスペリエンスに主眼をおいて審査を行います。その世界観を描くためのツールとして「リーンキャンバス」(ご提出は任意です。)を使用します。
また包括的な説明をプレゼン資料(パワーポイント・スライドなど10枚以内)としてまとめてください。
リーンキャンバスとは、起業家のエリック・リースから応用されたビジネスモデルを一枚の図にまとめたフレームワークです。いわゆる「事業計画書」が複数枚に渡る場合が多いのに比べ、リーンキャンバスではビジネスの概要を1枚の紙面上で俯瞰的に説明することができます。
リーンキャンバスの目的は、アイデアに対してビジネス視点からも検討できるようユーザーとビジネスのバランスを考えることです。言い換えると、ユーザー視点で事業の価値を定義し、価値の構造を可視化することで実現性を検証することが可能になります。